ADM

ADM ってご存知ですか?

後天性真皮メラノサイトーシス、別名両側性後天性太田母斑様色素斑というもので、光治療でよくならないシミです。
その名の通り、思春期ごろから出現します。両頬や額などに出てきます。
普通のシミと違い、メラニンが深いところにあるためレーザー治療でないとよくならないのが特徴です。
どちらかというと「あざ」に近いです。
メラニンの存在する場所が皮膚の深いところなので、目に見える色としては褐色から灰色、青っぽくも見えることがあります。
このADMの治療、
日常生活を送りながら治療を継続するのは結構負担が大きく、治療開始の敷居がとても高かったのですが、
当院で採用しているルビーフラクショナルレーザーで従来よりだいぶ小さな負担で治療を行うことが出るようになりました。
保険診療でルビーレーザーでの治療を大学で行っているものの、ルビーフラクショナルレーザーという概念自体が新しく、論文報告もほとんどないため、

ルビーフラクショナルレーザーの効果がどれくらいあるのか、
ダウンタイムがどれくらいなのか、
炎症後の色素沈着はどれくらいおこるのか、
治療の頻度はどれくらいが適切なのか、
など試行錯誤し、ようやく一つの治療として自信をもって出せるレベルになったと自負しております。

結論からいうとルビーフラクショナルレーザーはとても良いです!

もう日本全国すべてのルビーレーザーにフラクショナル機能が搭載すればいいのに、というレベルで良いと思います。

当院のルビーフラクショナルレーザーの治療についてはこちらの記事もご覧ください

そろそろ症例も集まったので論文の形にして世に送り出さなければいけませんね。
がんまります。

ADMのモニターまだまだ募集しております。
基本月一回通院可能な方、お写真提供できる方など少し条件がありますが、ご興味ある方はご連絡ください

 

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2017.08.04