最近ヒアルロン酸推し、というブログを書きました
が、カウンセリングでおすすめの治療は「ヒアルロン酸です」というと
「あー、、ヒアルロン酸がおになりたくないんです。〇子〇〇さんみたいになるんですよね」
なんていう反応をされる方が多いです。
が、安心してください。当院での治療でそんなあからさまな仕上がりになることはありません。
私の考えとしては、
美容医療におけるヒアルロン酸は、
いわゆる「整形」である、
顔の造作を変えるものではなく
加齢によってなくなった組織のボリュームを戻すためのものひとつのアイテムであると思っています。
若いうちは顔に十分な組織があり、顔痩せを希望する方がおおいのですが、
年齢を重ねるにつれ、顔のボリュームがへってきます。
若いうちのボリュームは自前のものなのでコントロールするのがむずかしいですが、
加齢に伴い減ってしまったボリュームは、
美的感覚の一致する医師のもとでボリュームを補うことで
自分らしさを失わずに自分史上いい感じの顔になることができます。
私も自分のパンパンの丸い顔が嫌いでした。
年齢を重ねるとともに顔のボリュームも減り、なんとなくすっきりしてきた気がします。
加齢による顔のボリューム減少はある意味美しくなるチャンスかもしれません。
何にしても、ここで一番大事なのは、「美的感覚の一致」です。
仮に値段や通いやすさなどのポイントだけでクリニックを選び、
美しさのベクトルが全く異なる先生に施術を受けてもお互いに良いことはないと思います。
初めてのヒアルロン酸注入はかなり勇気がいると思います。
たくさん調べて
美容室を選ぶように
自分の美的感覚に合った先生に巡り合えるといいですね。
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2017．07.24