“自然な美しさ”を育てる美容医療 私が考える年齢を重ねるほど輝く女性の条件

 

美容医療を探している多くの女性が共通して抱えている不安があります。

 

不自然になりたくない

自分らしさは残したい

ナチュラルな仕上がりで若々しく見せたい

これは現代の美容医療における大きなテーマであり、私、そして当院が最も大切にしている価値観です。

形成外科医として長年診療に携わる中で、私が強く確信していること──

美しさは“変える”のではなく、“育てる”もの。

 


自然な美しさとは何か?──形成外科医が考える「美の本質」

美容医療の進歩とともに、誰でも簡単に“変わる”ことができる時代になりました。しかし、私は長年の臨床を通じてひとつの結論に至りました。

「自然で美しい女性」は、元々持っている魅力を最大限引き出している。

無理に顔を作り変える美容は、短期的には変化が出やすいものの、時間が経つほど不自然さや違和感が生じることがあります。

何か自分以外の別のものになろうとするのではなく、自分の持つ自分だけの美しさを見つけ、育てていく。

これが自然で美しい女性だと思っています。

若いうちは目がぱっちりしている、鼻がすっとしているなど、持って生まれた容姿が見た目に最も大きなインパクトをもたらしていたと思います。

加齢とともに完璧なハリのある皮膚を失い、様々な加齢現象が出てくる中で完璧な若い子と同じ美をつきつめるのではなく、
「その人が持つ良さを引き立てる」ように介入していくことが大事だと思っています。

だからこそ当院は、

変えすぎない美容医療

その人らしい魅力を守る治療

自然なラインと質感を育てるアプローチ

を最も大切にしています。美とは“調和”によって生まれるからです。


美しさは「総合力」──すべてのシーンで輝く女性の共通点

本当に魅力的な女性には、ひとつの共通点があります。

どのシーンでも美しく見えること。

  • 仕事の姿
  • プライベートでの表情
  • 母としての優しさ
  • パートナーとの時間
  • ひとりで過ごす時間

美容医療は外見を整えるだけではありません。
人生全体のバランスと “その人らしさ” を守りながら美しさを高める医療です。


年齢を重ねるほど魅力が増す人の特徴

加齢は美しさを失うことではなく、むしろ“深まりの始まり”です。なぜなら、外見は「これまでの選択の積み重ね」だから。

どんな生活をしてきたか

どんな価値観を持ってきたか

誰を大切にしてきたか

どんな言葉を選んできたか

美しさは人生の履歴書のようなもの。
年齢を重ねるほど、美しさには深さと品が宿ります。

例えばあなたが美容医療をたくさん受けてきた場合、その美容医療の積み重ねと結果が今のあなたの顔であるように、
普段つけるアクセサリーや靴やカバンなどといった
持ち物一つとっても、
過去のあなたの選択の結果、そこに存在するものであり、
あなたの今日のファッションもすべて
過去のあなたの選択の集大成なのです。

顔に入るシワ、
これもあなたの人生の集大成。
どんな表情をして生きてきたのか。
表情筋のバランス、
いつも笑顔でほほ笑んでいるのか、
への字口で過ごしているのか。

今のあなたのすべては
過去のあなたの小さな積み重ねてできているのです。


自然なアンチエイジングの鍵も「小さな刺激の積み重ね」

■ 大きなダメージではなく、小さな刺激が細胞を若返らせる

最近私の考えるアンチエイジング医療はコレです。

IPL

高周波(RF)

低出力レーザー ジェネシスやアルマハーモニー

エレクトロポレーション

ニードルRF

ピーリング

エステの微細刺激

質の良いスキンケア

代謝・睡眠・血流改善

これらの“小さな良い刺激”の積み重ねが、細胞のアンチエイジングスイッチを自然にオンにします。

■ “やりすぎ美容”が不自然になる理由

肌・顔は、大きくいじりすぎるほど調和が崩れ、不自然さが出ます。
だから当院では、

大幅に顔を変える施術

流行りだけに偏った治療

その人らしさを壊す施術

は積極的にはすすめません。


魅力ある女性に共通する7つの“質感”

  • 落ち着き──自分を知っている強さ
  • 余裕──満たされている人の柔らかさ
  • 色気──経験と誠実さの深さ
  • 知性──選択の質がにじむ美しさ
  • 柔らかさ──強い人だけが持てる優しさ
  • 清潔感──生活と心の整い方
  • しなやかさ──折れず、固まらず、変化に強い

そんな素敵な女性に寄り添う美容医療を提供していきたいと思っています。


当院のビジョン:美容医療を通じて社会に“幸せの波紋”を広げる

当院の美容医療の目指すところ。

それは、外見の変化だけではなく、その人の人生そのものを支える医療です。

女性が自分を好きになれること

自信を持って笑えるようになること

自己肯定感が高まり幸福度が上がること

私たちは、美容医療が社会の幸福度を高める力を持っていると信じています。

我々ができることを粛々とやっていくだけ
まず、半径3mの人の幸せを考え
そして半径20mにいる人の幸せを考え……

そして半径100mにいる人の幸せを考える。

地球上のすべての人が同じ考えでいれればしあわせの輪が広がっていくと信じています。


自然で上品な美しさは“育てるもの”

無理に変える必要はありません。その人の魅力を見極め、引き出し伸ばすことが大切だと思っています。我々八重洲形成外科美容皮膚科はそのお手伝いをさせていただいているのです。

小さな積み重ねが最も効果的。
年齢とともに美しさは深まります。

美容医療は“人生を整える医療”であるべきだと考えています。

原かや
この記事を書いたのは八重洲形成外科美容皮膚科院長の原かやです
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