おでこのシワに、新しい選択「ジャルプロックス」

当院でスネコスやジャルプロの治療を受けていただいている方はご存知かと思います。
当院でスネコスやジャルプロなどのECM製剤で肌育をするときには単位面積当たりの量が改善のために大事なので(少ない面積にたくさん注射した方が良い効果がでる)額を除く範囲の治療を進めています。

なぜならば効果が一番わかりにくいのが額だからです。

少ない量を配分していかに満足度をあげるか、ということを考えた時、「額はおいておいて、目から下の治療をしましょう」ということが多かったのです。

しかし、このジャルプロックスが、額や目じりに良い仕事をしてくれることが当院のモニター様の経過からわかりました。

ジャルプロックスってなに?っておもいますよね。

ジャルプロックスはボトックスとジャルプロを一緒に打つ治療です。
同じECM製剤をつかった治療でスネコックスという治療もあります。
多少値段の差があるのですが、お好きな製剤でうけていただくことができます。

今回ご紹介するのはジャルプロックスを続けてくださっている患者さんの額です。

 

額のアンテラ画像をごらんください

ジャルプロックス
ジャルプロックス額の治療経過

画像は上段左から時系列で並んでいます。

上段左から、

治療前、ジャルプロックス1回目治療後1ヶ月、ジャルプロックス一回治療後3か月、

下段左から

ジャルプロックス2回治療後1ヶ月、ジャルプロックス二回治療後4ヶ月、ジャルプロックス3回治療後1ヶ月 です

小じわや肌のきめが改善してきているのが分かります。

どれくらい改善しているかというと、このグラフのように改善しています。

治療後1ヶ月はボトックスの効果が著明ですが、1回治療後3か月ではほとんど元に戻ってしまっています。しかし、2回治療後4ヶ月たっても1回治療後までもどらず。しっかりと効果が維持されているのが分かると思います。

通常のボトックスだと額が重くなる方にはボトックスを少な目にオーダーメイドもしております。

せっかく繰り返し行うボトックスの治療ですから、
同じ痛みで

ジャルプロやスネコスを足す
ジャルプロックスやスネコックスにしてみると
ボトックスの効果が切れたときに、額の小じわが前よりもへっている、といううれしい誤算があるのです。

皆様もぜひご体験ください