基礎化粧品をあまりつかわなくなって久しいのですが、
例外的に使うものが
ビタミンC の美容液。
普段のお手入れはレーザーや光治療で済ませ、
皮膚が乾燥することも少なく、化粧水や乳液の必要性もあまり感じないのですが、
ビタミンCの美容液だけは
どちらかというと積極的に塗っています。
ビタミンCは飲むだけでなく、塗ってもお肌によいんです。
抗酸化作用、抗炎症作用、皮脂の分泌抑制作用、色素沈着の改善など様々な効果が言われています。
このビタミンCの美容液、流行っているのか各社様々な商品を出しています。
本来ビタミンCは塗るだけでは肌には浸透しないといわれており、
イオン導入によって成分を浸透させるのがスタンダードでした。
今でもビタミンCのイオン導入は美容皮膚科の人気メニューですが、
ビタミンCの成分をイオン導入などせずに、いかに肌に浸透させるのかを工夫して各社美容液を出しています。
基剤といわれるものの種類によっても
浸透も変わってきます。
濃度も少し前までは15%がマックスと言われていたのですが、
最近は韓国の会社が20%の濃度のものを作り特許を持っているようです。
ビタミンCの美容液、
効果が高いものなんですが、(値段も高いし)
製品によって効果の出方も違ってくるのでしっかり選びたいものです。
体の中からとるビタミンCについて、
尊敬する管理栄養士の友人から、春が旬のクレソンがよいと教えてもらいました。
ビタミンC、
塗ったり、サプリからとるのもよいけど、旬のお野菜からとるのが一番自然な形でよさそうですよね。
【春が旬のクレソン】
特有の辛味とほろ苦さのある“クレソン”。
これからが旬で、抗酸化作用のあるβ- カロテンやビタミンCがたっぷりなお野菜です。
β-カロテンは皮膚や粘膜を健康に保ち、 ビタミンCはコラーゲンの生成に関わる、 どちらも美容に欠かせないビタミン。
これらを豊富に含むクレソンは、葉の部分だけでなく、 茎の部分も栄養がたっぷり。
茎の部分は加熱すると甘味も出て食べやすくなります。 しかしビタミンCは、水にも熱にも弱いので、 短時間で手際良く調理をすることがポイント。
肉料理の付け合わせだけでなく、 お浸しにしても美味しくいただけますよ。
今回はタイのグリルに付け合わせとして添えてみました。
《 材料》 クレソン ニンジン オリーブオイル ハーブソルト ごま
特有の辛味とほろ苦さのある“クレソン”。
これからが旬で、抗酸化作用のあるβ-
β-カロテンは皮膚や粘膜を健康に保ち、
これらを豊富に含むクレソンは、葉の部分だけでなく、
茎の部分は加熱すると甘味も出て食べやすくなります。
肉料理の付け合わせだけでなく、
今回はタイのグリルに付け合わせとして添えてみました。
《 材料》 クレソン ニンジン オリーブオイル ハーブソルト ごま