1年以上前にできものの手術をさせていただいた患者さんが、またできものができたとのことで久しぶりにご来院されました。
できものができて、「八重洲にいこう」と思っていただいたようで、嬉しい限りです。
相変わらず当院では粉瘤の手術などの良性腫瘍の手術が大変多いです。
また、当院は月に1度の土曜の外来を除き、すべて女性形成外科医が担当していることもあり、
女性器周囲のできものの手術も大変多くなっております。
(手術件数増え、、腰が痛くなったので、専用の手術台を買ったくらい多いです)
ご来院された方は皆さまネット検索で当院に行きついた方が多いです。
女性器付近のできものは皆さまどこにかかればよいのかわからないようで、
「何科に行けばいいのかわからなかった」
「婦人科に行ったら皮膚科に行けと言われた」
「皮膚科に行ったら様子を見ましょうといわれずっと様子を見ていた」
とおっしゃることが多いです。
普段隠れているところのできものは、それがあるだけで親密な交際に一歩踏み出すのを躊躇したり、など
なんとなく、、人生のいろいろなシチュエーションでの選択に影響が出てくることが多いです。
粉瘤や軟属腫、尖圭コンジローマ、股の付け根の化膿を繰り返すできもの、バルトリン腺膿瘍など、気になるものは悩んでいないで適切な処置をしましょう。
様子を見るという選択が悪いとはおもいませんが、女性の人生においてもっとも大事な時期の数年を様子見に使うのは疑問です。
股の付け根の手術は下着のラインに沿って形成外科医が切ればほとんど傷はめだちません。
女性器の手術も特に粘膜部位は傷跡が分からないくらいきれいに治ります。
何年も悩むくらいなら早く適切な処置をするほうがいい、女性としてそう思います。
手術は小陰唇縮小などの美容目的の手術のみ自費診療となりますが、基本的に保険診療です。
痛みなどにも配慮し、希望に応じて塗る麻酔なども使っています。
小陰唇縮小の手術モニター募集しております。ご興味ある方はメールにてお問い合わせください。
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2017.07.23