ご無沙汰しております。
この度イタリアに二回目のsunekos 研修に行ってきました。
とても充実した弾丸研修でした。
スネコスについてはまた別のタイミングで書きますのでおまちくださいね。
ところで旅行といえば皆さん写真をたくさん撮りますよね。
今回イタリアの綺麗な町の風景にテンション上がり、普段取らない写真をたくさん撮っていただきまして、久々に自分のうつった写真をたくさん目の当たりにしたのです。
大抵の場合において自分のうつった写真というのは目をそむけたくなるものばかりなんですが、あまりに多かったので、なぜ「自分の写真から目をそむけたくなるのか」を考えてみました。
アイフォンのカメラは皆様ご存知のようにちょっとしたカメラよりも性能よく、きれいに取れます。そしてかわいく取れるアプリなどの使用も当たり前になった今、写真を撮ったり、とられたりという機会は昔とくらべてすごーーーーーく増えています。
さらにとった瞬間にシェアできますので、ひどい有様の自らの顔を目の当たりにする機会はさらに増えているのです。
さっと笑顔を作るのが苦手な私は、笑顔を作ろうとひきつってる顔の写真など、よく撮られて集合写真を台無しにすることが多々あります。
もうこうなってくると、自分の顔云々よりも、皆様の大切な集合写真を台無しにしてごめんなさい、と思うレベルになってきます。
少し話はそれてしまいました。
本題に入ります。
撮られた写真を見て感じる違和感の原因はなんなのだろうか、という点ですが、普段自分が見ている自分の顔との違いが原因なのではないかと思うのです。
自分の顔は幽体離脱でもしない限り自分では見えませんので、「鏡で見る自分の顔と写真でとられた顔の違い」ということなのではないかと思います。
写真に関して、携帯で撮る場合、インカメラとアウトカメラではうつりが異なります。またアプリなど使用するとまた現実と離開してくるのでますます脳が混乱してきます。
アプリも一定の傾向で加工されることになれると違和感を感じにくくなってきますが、そこで問題なのが、「他人の顔を最適化するために調整されたアプリでとられた場合」という新たなバージョンが出てきます。
都度都度自己認識と異なる顔写真を目の当たりにすることで、混乱し、「写真は苦手」というイメージが作られるのではないかと考えました。
私の仕事はナチュラルにお顔を整えていくことなのですが、そのためには客観的に顔を認識することがあります。
その、客観的な認識が、アプリや携帯の普及でむずかしくなったなぁと思うのです。
私の顔が何回も出てきてもうしわけないのですが、わかりやすくうつりが違うのでぜひ見てみてください。
これはアウトカメラでともに撮った写真です。同じ人間の顔ですがなんというか丸さが全然違う。
気取った感じでもうしわけないのですが、顔の左右差というのは誰にでもあると思います。私ももれなく左右差があります。
正面以外の顔って自分じゃあまり見ないので、何となくこの左右差も違和感の原因なのかもしれません。
某クリスマスによく聞く曲を歌う歌姫も、写真撮影は必ず右からとるように、と言っていたという有名なエピソードがありますね。どちらもお美しいとおもいますが、自分的に見慣れている側と何となく見慣れなくて違和感がある側というのがあるのかもしれません。
また気持ち悪い写真でもうしわけないのですが、様々な条件でとった私の顔写真を集めてみました。
うーん、、
上段真ん中の写真は夜景モードでとられていると思います。なんだか顎がゆがんでヒアルロン酸失敗した人みたいになっていますね。
写真は真実、という認識がかつてはありましたが、今の世の中写真は事実を映すとは限らないのです。
写真で一喜一憂してここを治そう、とすぐに考えるのはやめたほうがよさそうですね。
もちろんずっと気になっているパーツに手を加えるのはありだと思いますが、一回の写真で判断しないでほしいのです。
その写真が真実を映しているとは限らないから。
正直写真うつりなんて気にせず生きていければそれに越したことはないのですが、現代の世の中そんなことは言ってられません。
写真うつりをほんの少しよくするのに、おすすめな治療箇所は肌と輪郭(たるみ治療)です。
肌の粗をとばすのには多くの光が必要ですが、光が強すぎると顔のパーツがとんでしまいます。そこを調整するのは難しいと思うのです。
というわけで
ぜひ皆様、肌治療をしていきましょう。
スネコスおすすめです。
そして現在クリニックでは2つの学術モニターを募集しております。
① たるみと肌治療がともに可能になったのかも?
ジャルプロスーパーハイドロ2回+ジャルプロクラシック3回 24万円(税抜き)
②たるみ治療の最高峰! 痛みも少ないボリュニューマ!しっかり当てます
10万円(税抜き)
ハイフとの同日コンビネーションのモニター様も募集しております!
共に学術モニターのため、指定された再診日にお越しいただき、お顔写真を頂きます。
ご興味ある方はぜひクリニックにメールでお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
最後まで読んでくださった方にとっておきの私の写真をお見せしますね!
誰かのアプリで撮っていただいた写真なのか、御親切に私の顔を最適な感じに加工してくださったのがわかりませんがなんだかもうよくわからないです笑
現代において、写真は幻想かもしれませんね